
本日の“出張”鈴木心写真館:9月16日〜17日 愛知県名古屋市 THE SHOP 十二ヵ月
先週の三連休初日、われら鈴木心写真館スタッフ一同は松陰神社前の本店営業を終えた後、一路名古屋へ!
事前予約スタート早々に、予定していた9月17日分がありがたいことに満員御礼! そんなわけで、急遽2days(バンドツアーっぽい!)に変更してのぞみました。
THE SHOP 十二ヵ月での初開催にもかかわらず……
このお店を営む柿沼さんご家族と鈴木はかつてTV番組関連の撮影で出会い、その後、鈴木心写真館でご家族写真も撮らせていただき、親交が続いています。
「写真館体験をぜひお客さまにも味わってほしい」という柿沼さんからのラブコールに答えるかたちで、今回の開催が実現しました。名古屋での開催は以前、ソニーストアで行ったことがありましたが、このTHE SHOP 十二ヵ月での開催は初めて。にもかかわらず、オープンから本当に多くのお客さまが駈けつけてくださいました!
ソニーストアの時にもいらしてくださったというご夫婦。素敵でした。
今回、最も大所帯で参戦いただいたご家族。お孫さんのお写真を見て、やっぱりご実家の分も!と、何枚も焼増しさせていただきました。お子さまたち、可愛いですものね!
ハッピーなマタニティ記念に、まさかの骨折記念ガールも登場!
写真館と十二ヵ月を繋いでくださった恩人もご来店。
ご自身のカメラを持って遊びに来てくださった女の子もいらっしゃいましたね。
バイクのお仲間もご家族で撮影に。右腕には、「十二ヵ月」ワッペン!
柿沼家・ひとみさんがご両親と撮影するのを見守る、息子さんと娘さん。
「本当は、親子でユニフォームを着て撮りたかった」と残念そうなお父さま、「連れてこられたんだよ」と言いつつも満更でもない旦那さま、「犬とも撮れたらよかったなあ。今度、松陰神社のお店へも伺いますね」とおっしゃくださったご夫婦、「心さんの写真、全然違う!」と連呼して喜んでくださるお姉さまチームなどなど、本当に沢山のお客さまを撮影させていただきました!
「心さんと撮りたい!」のリクエストにお応えしたりも。
そうそう、今回はご家族やご友人との集合写真のみならず、お子さまのソロ、そして大人のポートレート写真も数多く撮影させていただきましたね。
こんなユニークなお客さままで。名古屋、さすが(!?)です!
カウンターに載せたプリンター越しに見ていたために私からよく見えなかった全貌を、実はInstagramで確認しました(いつのまに撮っていたんだ!)。
撮影の後は、コーヒーブレイクを。
撮影の後に、カウンターで十二ヵ月のコーヒーやハーブティー(お子さまにはジュースもね)を味わっていただけたのも、お客さまに大好評でした。
撮影の後って、緊張から解かれてのどが乾くもの。しかも、柿沼さんの淹れるコーヒーはとても美味しいのです!お茶と一緒にいただけるスコーンやシフォンケーキも、最高でした。カンパーイ!
お待ちいただくあいだに、持っていっていた「鈴木心写真館のあゆみ」や「撮影ノート」を熱心に読んでくださっているお客さまも。
撮られる人と、撮る人の一体感。
実は今回、個人的に家族とともに撮られる側も経験したのですが、わずかな撮影時間にもかかわらず、こんなことがあったよと誰かに話したくなるようなエピソードが生まれ、それをプリントした写真やデータで後からも振り返ることができる、これぞ写真館の醍醐味だと改めて思いました。
場慣れしていない私の家族がわーわーと騒ぐ間に撮り終わっているのも“写真のアトラクション”としての鈴木心写真館がよく現れていましたが、カメラの前に立ってみて気づいたのは、カメラの前に立つお客さまとカメラ越しに見ている写真館メンバーとの一体感というのは、私たちが他の写真館と違うポイントに挙げられることのひとつかもしれないということ。
出来上がった写真には、被写体だけでは起こり得ない、カメラ側の空気も含まれたドラマが写し出されます。これは、出張写真館も本店も同様。慣れない場所、わずかな撮影時間の中での出張写真館であっても、全力でお客さまをたのしませたいと思っている我々スタッフの気持ちが、写真の中にちゃっかりお邪魔しているのではないかなと思っています。
見せても、たのしい!
この名古屋の出張写真館で印象的だったのは、出来上がったプリントを見て見て〜!と居合わせた方に披露して盛り上がるお客さまの多かったこと。
ご家族やスタッフとだけでなく、お客さま同士でも会話が生まれていたのが素敵でした。
拍手まで巻き起こっていましたよ! こういうことは、出張写真館ならでは。写真が生むコミュニケーションって、本当にいいものです。
皆んなの笑顔が、いちばんのご褒美
嬉しいのは写真に写ったにこやかな表情だけでなく、お客さまもスタッフも皆んなずっと笑顔だったこと。皆さまの笑顔で、こちらまでハッピーになれるのです。
お別れの瞬間は、ちょっぴりさみしいお顔だけれど。またきっと、次の機会にも会えますように!
147組、総勢266名!
予約時点では約90組と伺っていたのですが、それを遥かに上回る来客に嬉しい悲鳴。これほど多くのお客さまにいらしていただけたのは、この場所にお店を構えて20年以上、多くのお客さまがいらっしゃるTHE SHOP 十二ヵ月さんのお力あってこそ。
私たちの考え方をご理解いただいていること、そして何より身をもって写真館体験をたのしんでくださったことのある柿沼さんご家族だからこそ、この予想以上のお客さまを呼んでいただくことができたのだと思います。本当にありがとうございます。
そして、金沢大学での鈴木の授業のOBであるももちゃん、みのりちゃん、じゅんちゃんにもサポートいただきました。いつもありがとう〜!
ということで、また“十二ヵ月”後!
終わった瞬間に、「来年の日程、いつにしましょう?」と話し始めた十二ヵ月チームと写真館チーム。来年のことを話をすると鬼が笑うなんて言いますが、鬼が笑い飛ばすくらいたのしいことで先の予定まで埋めてしまいましょう!
お客さまにも、私たちにも、「撮った日が、記念日」。
出張写真館においていえば、この日が特別な記念日だという方はそれほどいらっしゃらないことと思いますが、この写真体験の記念日として刻んでいただけるのではないかと。そう思っていただければ、何よりです。
常々皆さまにたのしい写真体験をと思っておりますが、終わった後に思うのはいつも、私たちがいちばんたのしんでいたかもしれないということ。贅沢な思いをさせていただいています。いただいたパワーを原動力として、また次のお客さまへと注いでいくサイクルを築いていければ!
出張写真館ツアー、本店営業や写真道場の合間をぬって、まだまだ続いていきますよ〜。次は、どの街でどんな出会いが待っているのでしょうか。乞うご期待!(記事:末松早貴 写真:齋藤さおり)
※鈴木心の手による実際の写真の一部を、鈴木心写真館のInstagramで展開中。気になる方は、下記からさらにご覧いただけます!
鈴木心写真館による出張写真館ツアー、次はどの街へ?
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