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写真道場#9「恐怖!大学生の予習、復習、大逆襲 3on3」レポート!

10分1本勝負で撮影、写真を競う、鈴木心の写真道場。

ついに9回目を終え、記念すべき10回目を前にして、もう一度。忘れちゃいけない、写真道場のテーマは「写真であそび、写真でまなぶ」。そう、椅子に座って、机に向かって、何かを覚えたり、すでにある答えを求めたり、するだけが学びじゃないはずだ! 


先生と生徒という垣根を超え、写真道場というステージを共有した鈴木心と4人の大学生たちによる、写真道場#9 「恐怖!大学生の予習、復習、大逆襲 3on3」。あの日、彼らは、わたしたちは、なにを学んだのか。

写真対決3on3!

鈴木心キャプテン、小林大輔キャプテンと共に、クルーと呼ばれる学生2名ずつがチームを組む、スリー・オン・スリー。ライティングなどの技術は、キャプテンがクルーの撮影をアシストします。

撮りたいものは、伝えたいこと

お客さんをかき分け、床に寝そべり、クルーたちは思いの外、迷いなく構図を決めて撮影していました。「光はもっとこうしたい」という指示にも遠慮がありません。

「こう撮れば、こう写るだろう」という逆算をしない。

「これを伝えたい、そのために、どうしたらいい?」という思考の順序をたどります。「10分1本勝負」の肝は、技術的な完成度を求める前に、「伝えたいこと」の判断力にあるのかもしれません。

コミュニケーションの大胆さ、戦車級

10分のタイマーがスタートした瞬間には、被写体にまたがっていたクルーも。観客がいる空間で寝そべって、初対面のひとに写真を撮られるって、自然なことではありません。しかし、被写体となってくれた三川さんのオーダーは「ナチュラルな写真」でした。

「付き合ったばかりの彼氏が撮ったみたいな、、、ちょっと緊張が残っているけど、撮られるのが嫌ではないっていう感じの表情」

と評された写真は、(結末を先に言ってしまうと)お客さま全員挙手の総選挙、通称ジャッジメントタイムで最多得票を集め、写真道場史上でも歴史に残る1枚でした。恐れずに被写体との物理的な距離を狭めるコミュニケーションによってこそ、撮れる表情があります。

悲願の、道場破り

前回、会場を最高にハッピーな空気に巻き込むも、写真では鈴木に破れたきょーいちさんが、今回はキャプテンマッチに参戦!

雰囲気はもちろん、なんと今回は写真でも、お客様からの投票により初の道場破り達成者となりました! 「2回目の出場をさせていただき、自分の写真の撮り方の癖や慣れを把握できたような気がします。そして、もっと自分の既成の写真から離れて、新鮮な写真を撮っていこうと思いました。」と謙虚に道場破りを振り返ります。

(撮影:きょーいち)

続いて、クルーたちが撮影した写真と合わせて、出場の感想をお送りします。

プロの目線と技術ってほんま半端無いなと痛感しました。しかも、同じ師に写真を教えてもらっていたはずの大学生の皆さんが今の自分には撮れないような写真を撮っているのを見ていると負けてられないなともう、やる気満々です。」(仁義なき、近藤勇斗)

夢のような1日でした。スポットライトに照らされてなくても私達は確かに大きなステージに立て、初めて写真を撮る人としてライブを楽しめました。自分という存在を、写真じゃなくても何か「好きなコト」を通してもっと多くの人の記憶の中に残したいです。これからのひとつひとつの出会いを大切にし、写真を撮り続けたいです。」(天然記念物 押田亜美)

受け入れ、認め、尊敬し合う。しかし絶対に馴れ合いはしない。オトナの本気の遊びって、こんなに楽しいんだぁと思いました。今まで漠然としていた”豊かさ”を、具現化して見せてもらいました。」(写真戦車、川端花奈)

何を伝えたいから、どのように写真を撮るのか、ということを考えて実践するという部分に反省は残りました。けれどそうしたプロセスを、写真に関わらず、これから先すべてのことに生かしていくことが、しんさんへの恩返しだと思っています。」(地雷処理班 久保麗奈)

本気で撮り、本気であそぶ

撮影の時は真剣そのもので平常時とのギャップにグッときました」とお客様からの感想が寄せられた、小林大輔さん。笑顔も声も大きいながら、言葉は少なに学生の意思を尊重するキャプテンでした。

(撮影:小林大輔)

「写真であそぶ」とき、撮るひと同士の、撮られるひととの、観戦するお客さんとの垣根はなくなって、「ライブ」という時間は共有されるもの。そこに飛び込み、挑戦したクルーたちが感じたものが、これから先の写真道場にもずっとあり続けるように、また次へ向かっていきたいのです。

写真道場#9
キャプテン:小林大輔 鈴木心
道場破り:きょーいち
クルー:近藤勇斗 押田亜美 川端花奈 久保麗奈
被写体協力:タナハシタカシさん 三川夏代さん 三嶋史靖さん 深谷隼さん

撮るも、撮られるも、観戦するも、それぞれ。写真道場は、みんなであそび、みんなでまなぶ場所。次回、10回目を迎える写真道場のお知らせも、(きっと)もうすぐそこです! 今後もみなさまのご参加をお待ちしております!(記事:湯本愛 写真:高木亜麗)

最後に、、、

(撮影:鈴木心)(iPhoneです。)

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ありがとうございます!波動拳!
「撮った日が記念日!」出張写真館として約100箇所、30000名以上を撮影。スタッフによる写真館日記や写真館の運営ノウハウから、鈴木心による写真の心得など充実野菜しております!