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写真道場#7 リポート & 次回写真道場#8「破れ! 写真道場」のお知らせ

写真はライブだ!

まなびはあそびの中にある! 撮影現場のドキドキを撮影者、被写体、そして観客が一体となって分かち合う10分1本の熱い真剣勝負、鈴木心の写真道場。1月19日(土)、ついに鈴木心に挑戦する道場破りを募集です!! の前に!? 鈴木心アシスタント卒業生が大集結した熱き決戦となった写真道場#7をリポート!

その日の夜は、「鈴木心写真店」に合わせてアートディレクターの菊地敦己さんをゲストにトークショーが開催。このあと、ご自身を被写体に繰り広げられることとなる、本当の写真道場が予定されているとはまだ知る由もない菊地さん...と、鈴木心の「写真、デザイン、そして北欧」をめぐる、とりとめないトークの内容は、刊行まで秒読み、鈴木心の新刊書籍『写真は、ただ』でご確認ください!(コミックマーケット95にて販売後、年明けよりオンラインにて販売予定です。詳細は続報をお待ちください〜!)

「プロフィール写真を更新せよ!」

鈴木心が撮影した菊地さんの写真、実は6年前から使われ続けている、、、? 「そろそろ更新したほうがいいのでは?」という鈴木心の提案に、菊地さんは渋々「顔をあまりはっきり見せたくないんですよ。顔は見えないが、菊地敦己だと分かる写真でお願いします」とオーダー。かくして、菊地さんの新プロフィール写真をかけた戦いの火蓋が切って落とされました! 鈴木心と対決するのは、大活躍中の鈴木心アシスタント卒業生、神藤剛。と思いきや、、、?

挑戦者、現る!?

という文字とともに、新たな出場者として三宅祐介と高木亜麗の名前が、鈴木心から発表されました! 両者とも鈴木心のアシスタント卒業生ですが、これまでの写真道場では記録写真や映像を担当しており、今回がバトル初出場。突然の指名に、一体どう答えるのでしょうか、、、! 

ラウンド1:三宅祐介選手

白壁の背景に、使用したフラッシュ光源がはっきりと落とす影。写る実存は横顔だけなのですが、写らない部分を影として画面内に存在させます。眼鏡の柄と影も、目に被るか、被らないか? というギリギリを攻めることで「顔をはっきり見せない」というお題を守りつつ、存在やかたちを写真という平面の中で立体的に見せる1枚となりました。

ラウンド2:高木亜麗選手

白壁背景に横顔が続きますが、ライトは代わって蛍光灯をチョイス。三宅選手とは対照的に柔らかく影を軽減した画作りに、「眼鏡を外して見てください」と声をかけることで照れ笑いの瞬間を押さえます。こちらも顔は正面から見えませんが、リラックスした雰囲気に加えて眼鏡も一つの要素として取り込むことで、なるほど高木選手から見た「菊地敦己らしさ」を表現した1枚でした。

ラウンド3:神藤剛選手

「照明を全部消してください!」と指示したのち、菊地さんを写真館の入口付近へ誘導。使う光は屋外から差し込む街灯の光でした。環境を良く観察し、風景の中にある光を生かす。このスタイル、実は師匠譲りだとか(鈴木、独談)。菊地さんご自身を全面に出すのではなく、菊地さんがいる風景、という提案でお題に応える1枚に。

ファイナルラウンド:鈴木心選手

写真館のキッチンから漏れる蛍光灯の光、iPhoneのLEDライト、写真館の提灯のダウンライトを使用し3種類の写真を手際よく撮影。巣立ちゆく弟子たちに自分が培った撮影方法を次々とゆずり渡し、写真道場では毎度トリを飾る主催者。「どうしよう、俺もうやること残ってないよ」と嘆きながらも「量のない質はない」というモットーに忠実に、同じ制限時間内で撮る写真の種類で勝負する師匠でした。

シークレットラウンド... ?

なんと、菊地さんがチャレンジャーとしてお客さんを撮影する一幕も! 被写体として名乗りをあげたのは、写真道場史上、最年少の参加者であるヒロキ少年。不思議なカメラの持ち方で会場は爆笑の渦に巻き込まれましたが、終了後ヒロキくんに「緊張した?」と聞いてみると「緊張しなかった、菊地さんが優しかった」とのこと!

演出過剰!?

全出場者の撮影が終わると、菊地さんは4人の写真を見て「どれも自己演出が過剰なひとだと思われそう、、、プロフィール写真には使いたくない(笑)」と言いつつ、「高木さんの写真は僕、昔から好きなんですよ」「三宅くんの写真は、プロフィール写真の王道っぽくて多くのひとにとって使いやすい写真なのでは?」「心くんの写真は、誰が見ても心くんが撮ったなと分かる個性」などとコメント。

鈴木心を相手に、ついに卒業生大集合で繰り広げられたこの試合、菊地敦己さんご本人と、観客が選んだ勝者とは、、、!? 続く、各出場者のコメントからご想像ください。(結果は『写真は、ただ』に掲載の完全版にて!)

「今度こそ、もう出ません!」

と神藤選手は笑顔の引退宣言。三宅選手は「普段の撮影の10回分くらいのパワーを使った気がする」、高木選手は「やってみて改めて、これは意味のあるものだと思った」と、初出場を緊張感たっぷりに振り返りました。

一方、主催の鈴木心は? 「卒業生たちと同じ被写体を撮り並べて見る機会はなかなかない。撮る姿も写真も自分に似ているが、まったくのコピーではなく、卒業生それぞれの個性が絡み合い独自のものになっている。孫の姿を見るようでうれしい」と笑顔で卒業生たちの健闘を讃えたのでした。

「地上波テレビ番組になるまで、続ける」

と鈴木心が豪語する写真道場。これから先、誰が、どんな写真を繰り出すのか、そこで一体何が起こるのか? それはまだ、誰も知らない…! と、ここでようやく、新たなチャレンジャーを待つ「写真道場#8」のお知らせです!

写真道場#8「写真道場、破れたり!?」の巻
日時|2019年1月19日(土)15:00〜18:00
場所|鈴木心写真館(松陰神社前) または アマナ(品川)
*決定し次第告知
参加費|無料

そう、なんと次回の写真道場、無料なんです。そして、下記内容にて「道場破り」のチャレンジャーを募集します

「破れ!写真道場!」
道場破り希望者は、自身の照明機材を1灯を持ち込み、もっとも得意とするライティングでお客様のポートレイトを撮影。その後、まったく同じ機材を使用して鈴木心が撮影。完成写真で被写体&お客様の多数決による勝敗を競います!
*道場破りの希望者は、予約開始の後、予約フォーム内にてエントリー!

機材の使い方は人の数だけあって良い。自分が使い慣れた機材で鈴木はどんな写真を撮るのか!? もお楽しみですが、一体どんな機材が持ち込まれるのか!? と破られる方も、どきどきの本企画。まさしく、「まなびは、あそびの中にある!」のでぜひ恐れず、みなさまこの機会に果敢に挑戦してくださいませ!

鈴木心が敗北を認めた方には!
・「鈴木心の撮影現場、または鈴木心写真館」1日見学権
・鈴木心写真館ノートでご自身の作品とともにご紹介
・次回以降の写真道場レギュラー出場権(任意)
・鈴木心の写真本お好きなもの一冊
と豪華4本立てのプレゼント!

予約、道場破りのエントリー開始は年明けから! もちろん観戦だけの参加も歓迎です。完全無料という初の試み、みなさまのご来場とチャレンジをお待ちしております!! (記事:湯本愛 写真:鈴木心写真館)

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「撮った日が記念日!」出張写真館として約100箇所、30000名以上を撮影。http://ps.suzukishin.jp